ハナミズキ・・・

たまたま16日はまだお盆休みだったのと、久しぶりに自力で試写会を当てたので（笑）
行ってきました。だけど本人はこない試写会だったけど（ｗ
そして当たったお名前がこれまた仁担のＫちゃんだったので（爆）2日連続拉致って
しまったアタシ（苦笑）

そして生田の映画はすべて制覇してるってすごくない？（爆）

どうしても生田の学ランがみたかったのと、予告で向井くんが新垣さんの頭を
ぽんぽんって叩いてる姿がどうしてもみたくて（どんな理由やねんっていう）

近くにいたひとが、いくたとうまのプロモーションビデオやなあっていってたのが
印象的でした（笑）

無駄に書いてますので、お付き合いくださるかたがいらしたらどうぞです。
そんな書くつもりなかったけど仕事したくなくて、いやたまたま後ろに座ってる
おえらいさんがいないんで（ヲイ）書いてもうた（苦笑）
てかちょーー、ネタバレすぎた・・・。

あー、ちょんまげぷりんはいついけばいいんだ・・・（笑）

＊イントロダクション
この夏、04年のリリース以来常にカラオケランキングベストテンに入り続け、誰からも愛されてきた名曲
「ハナミズキ」をモチーフに、10年かけた本気の愛を描く切なくも愛おしい純愛映画が誕生します。
北海道、東京、ニューヨーク、カナダを舞台に、不器用なまでにお互いを想うあまりすれ違ってしまう二人……。
君と僕との果てない運命、そしてその先にある、秘められた願いに彩られたハナミズキが導く奇跡――。
流した涙の数々に重なり合い、すべての人の心に届く忘れられないラブストーリーです。
製作陣には映画『恋空』と『涙そうそう』のスタッフが集結。人々の心に響く素晴らしい作品を作り続けてきた
スタッフと豪華出演陣が贈る映画『ハナミズキ』どうぞご期待下さい。

＊ストーリー
海外で働くことを夢見て勉強に励む主人公・平沢紗枝（新垣結衣）は、
幼い頃に父を亡くし、北海道で母・良子（薬師丸ひろ子）と二人暮らし。
つつましく二人で暮らす家の庭には、自分の病状から娘の成長を
見届けることが出来ないと悟った父（ARATA）が、幼い娘への秘めた想い、
メッセージを込めて植えたハナミズキが大きく育っていた。
高校生になり、東京の大学への進学を目指し勉強中の紗枝は、漁師の父の
仕事を手伝いながら別の高校に通う同学年の木内康平（生田斗真）と
偶然出会い、恋に落ちる。紗枝は康平に励まされながら、
一旦はあきらめかけた大学に合格、紗枝は東京に、康平は北海道に残り、遠距離恋愛が始まる。
夢に一歩近づき、華やかな都会暮らしで、だんだんと美しくなっていく紗枝の姿は、
故郷に残り漁師を続ける康平の心に小波をたて続け、
お互いを想う気持ちは変わらないはずなのにすれ違って行く。
そして、紗枝の前に同じ夢を持った大学の先輩・北見（向井理）が現れる…。

・・・・・・・・

内容はまあある程度はわかってたのでどういう風な展開なのかなっていうのを
楽しみに見てたんですけど、まあ10年間の歴史をものの2時間9分で描くってことは
どうしても無理も生じるし、新垣さんが世界へ出て行ってるんでどうなるのかなとは
思ってたんですけど、意外と生田の学ラン着てるシーンが長くて（笑）これがまた
よく似合ってるの！！まだまだ高校生役でも全然OKです！！かっこいい・・・。
ブレザーの制服しか見たことなかったから（爆）詰襟が新鮮でした。
前髪とか降ろしてるとちゃんと幼くみえるし。
新垣さんにマフラーを巻いてあげるところとか、繋いだ手を生田のコートのポケットに
入れて雪の中を歩いてたり、電車の時間がなくて、新垣さんの荷物を持って、手をつないで
駅まで走っていったりとか、ちょっとそういった仕草に弱かったアタシ（ｗ

遠距離になって初めて東京で会うとかの設定だと思うんだけど（あっ、クリスマスにね）、色々あって
街中で生田が通りすがりの人と喧嘩になって、その後、新垣さんの部屋に来るんだけど
そのときにまあ当たり前のごとく、キスとかするわけでそのときの生田の表情が
これまたいいんだけど、いつもの攻める生田ではなかったんでっていうか攻めてる
生田がすきなのでイマイチ物足りないっていうかなんていうか（ｗ
ちなみに生田があげたクリスマスプレゼントが生田が将来乗りたい船の模型なんだけど
これが物語の鍵になりました。
あっ、向井さんは新垣さんがいった大学の先輩です。ここでようやく登場。
すっかり向井さんの存在を忘れてた（汗）

少しずつすれ違いが生じてきて、生田が東京にいこうとしたけど、家庭の事情から
東京にいくのも諦め、新垣さんとも別れてしまうって事態なんだけど、なんだか
あっさりっていうかなんていうか（苦笑）結構重要だと思うんだけど、あまり重要に
感じなかったなあ。
そして、自暴自棄ぎみになって、生田のいつもそばにいる、女の子を襲っちゃうんだけど
（この女の子は生田がすきで将来のおくさん）その襲ってる生田がかっこいい（爆）
やっぱり攻めてなんぼやわってここで思った。アタシの大好きな手を首の後ろにもっていく仕草を
楽しみにしてたんだけど今回はそこまでやらなくてちょっと残念だった（ヲイ）
そして傷心の新垣さんが選んだのが、NYにいる向井くんの元だったっていう。
少ない登場人物で回しすぎって突っ込みそうになった（笑）
頭をぽんぽんってするところはやっぱりあの優しそうな笑顔がステキできゅんってなった
（単純だなあ、アタシ、笑）

何年かたって、お友達の結婚式で再会するんだけど、このスーツをきた生田もステキだけど
ずっと持っていた船の模型を新垣さんが生田へ返すんだけど、別れ際に生田が我慢できずに
新垣さんを抱きしめるこの生田がまたかっこいい。若干いらっともするけれど（笑）
お互い今の生活があるから踏み切れないもどかしさは出てたかも。

そして、向井くんと結婚しようと決めた矢先に、カンボジアだったかどっかで
銃で撃たれて死んじゃうみたいな（苦笑）あっ、向井さんの役はフリーのカメラマンに
なってました。生田のほうも漁師を辞めなければならなくなり、知ってかしらずか
おくさんも離婚届をおいて家を出てしまって一人になる生田さん。
えーー、なんてうまいこのタイミング！って思わずにはいられなかった（爆）

もう先が見えたしーみたいな（ｗ

実は新垣さんが生まれたところっていうのはカナダのある土地で、生田と付き合ってるときに
いつかいけたらいいねーみたいな話を写真をみながら話をしてて、その夢をかなえようと
新垣さんがいったんだけど、そのカナダの港町に、生田がとある店においていった
あの船の模型をみつけて・・・。生田もちょっと前に来てたらしく、これまたうまく（笑）
すれ違ってしまって・・・。
生田はなぜかマグロ漁船に乗って世界中を回る漁師になってた（ｗ

それからまた月日がたって、新垣さんはNYから戻って、日本で英語教室のせんせーを
してたところに、生田がまたあの船の模型をもって新垣さんの目の前に現れて・・・。

ってことで終わりました。
とりあえず10年のことをやるんだけど細かい合間の年数はメモってないんでわかりません。
最初は1995年、終わりは2005年だったと思う。
なんか、えらくNYだの、カナダだの広がっていってそんなに世界に広げる話かいな？
って思ったりもなんかしたりもしたけど（苦笑）
地味に9.11とかも出てくるし。なんかにリアリティがなさすぎて、ちょっと引いたあたしです。

そうそう、向井くんが、学生の頃塾の講師をやってたんだけどそこに１５８２年っていう
数字が出てて、聞いたことある数字やなあ、あー、かめたんの1582かって思ってたら
向井くんが、1582年をおぼえるときは、「いちごぱんつ」でっていったとき、えーーーって
笑わずにはいられなくて、一緒かよ！って突っ込んでた（笑）

ということで、覚えてるままつらつら書いたので、読みづらいとは思いますが
興味があればぜひ、劇場まで足を運んでくださいな。

まあ純愛映画っていえば純愛映画ではあるけど、こういったある種普通の役の生田はもう
いいかなって。また来年は光源氏を楽しみにしたいと思います。