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すんごい試写会に行きたくて、いろんなサイトから応募してたんだけど当たらなくて
(もう試写会運は尽き果てたらしい、爆)どうしよっかなあって思ってたところに
某ズンさま担のSさんから連絡がきて、友達が当たったんでいってくるーって。
えーーー、いいなあーーーーって話してたら、その当てた友達の都合が悪くなった
からいく?って聞かれて、即答で「うん!」って返事をさせていただき、いってまいり
ました。
映画館での試写会で、前日からの引き換えのため、終業ベルとともに会社を
飛び出し(笑)待ち合わせに。
さすがに1番見やすい席は埋まってたんで、まあそこそこの席を選んで
時間まで軽くご飯を食べにいき、うだうだ(笑)
そして時間になったので映画館にいってみると、表では試写会あるんで入ってください
みたいな呼び込み(爆)だったら当ててくれよーーーってぼやいたのは言うまでもなく、
劇場に入ってみるとまた両サイドの席が空いててホントに入ってないっていう(苦笑)
結局埋まることなく、映画は始まりましたけど・・・。
しんちゃんきてるかなーっていう希望もあっさりとなくなりました(w
内容を全くといっていいほど知らずに2人ともいったので
(知ってたのは日本版 フランダースの犬ってことだけ、笑)
始まってみてびっくり。
えらい昭和初期の話で、思い描いてたしんちゃんとは違ってて(爆)
理解するまでに若干の時間を要しました(苦笑)
もうね、何やってもカワイイの。
犬より顔が小さいのなんのって!!(笑)いや、犬がやたらにでかかった!!
その下手したら自分よりでかい犬と戯れたり一緒に演技してるのがかわいくてかわいくて。
ただただ、かわいくてしゃあない。
去年の今頃にとった映画だから11歳だし、今よりまだ子供な顔だけど目が大きくて
まつげが長くてホントかわいい。
演技はすっごいうまいとかは言わないけど、なんだろうな、存在感というかなんて
いうかあったなあ。きりっとした表情とか、目力っていうかなあって、
ちょっと将来が楽しみかな。
相手役の女の子はうまかった。なんだろうあの頃のお金持ちの
お嬢さんの凛とした感じがよくあってていやみないし、かわいらしい子だったなって。
物語は単純でわかりやすいけど、あんまり小さい子だと理解するのに
難しいかもなあ。
とにかく、寒そうで白い息が毎回といっていいほど台詞のたびに出てて
こっちまで寒くなりました(苦笑)
内容は流れがないっていうか、1つの話ぶった切られてるっていうか、1つ1つの
エピソードの終わりがだらーって終わってて、えっとさっきの話は
もうないの?終わり?って感じでなんだかなーってところは多々ありますけど、
とりあえずラストでは泣きました(苦笑)
いや泣かされるのはわかってたんだけど、アタシはしんちゃんが
かわいそうで泣いてました(爆)
お金を払ってもう1回みたいか?って言われると試写会で十分かな・・・・(汗)
スノープリンスの歌もいつ流れるねんって思ったら最後の最後でなんか
くらーい雰囲気で流れてきてました。
アタシはやっぱりびたーむーんが1番スキだ(笑)
むらじーがいたらCDは即買ったんだけど(苦笑)今回はやめておきます、多分。
さすがに将来はまる子はいてないやろう・・っとは思うんだけど、どこではまるか
わからないのがあの事務所の怖いところだから(爆)とりあえずは悩み中です。
そうそう、生田の映画のちらしが出てて、太宰治のほうの分だけど、
あったので頂いてきました。2月公開のようでしてまたがんばって試写会当てたい
なあ・・・。
<解説>
昭和11年。ある北国の村。過酷な環境にあっても、人を信じる気持ちを失わずにいる炭焼きの少年、草太。彼の心の支えは、絵描きになるという夢と、聡明で美しい村一番のお嬢様、そして愛犬のチビ。幼い二人はまわりの反対をよそに心を通わせるが、クリスマスの夜、悲しい運命が訪れる…。 監督は『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』で、日本アカデミー賞最優秀監督賞に輝いた松岡錠司。脚本は、米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した『おくりびと』の小山薫堂。日本映画界を牽引する二人が、「フランダースの犬」、「小さな恋のメロディ」などの名作を彷彿とさせる、少年と少女と一匹の、ピュアで切ない物語を、日本の美しい自然を背景に誕生させました。主人公の草太を演じるのは、松岡監督が「澄んだまなざしを見て、直感で選んだ」という、ジャニーズJr.の森本慎太郎。映画初出演とは思えぬ、きらめきを放つ期待の新星です。ヒロインの早代役には、「ちりとてちん」の桑島真里乃。凛とした美少女ぶりが印象的です。そして若い二人を支えるべく、香川照之、檀れい、マイコ、浅野忠信、中村嘉葎雄、そして岸惠子ら、実力派演技陣が結集しました。昭和11(1936)年の山里を再現するため山形県庄内市に作られたセットや、時代に忠実ながら品のある衣装も見ものです。この年、日本は、二・二六事件、満州事変などが起き、激動の時代を迎えつつはありましたが、まだ人々の暮らしは穏やかでした。裕福な商家である早代の家にはピアノがあり、舶来品であふれ、クリスマスを祝う余裕もある一方、草太は玉子を買うことすらできないという、今とは比べものにならないほどの格差社会でもあります。それでも草太は周りをねたんだり、憎むことなく、祖父の教えを大切にし、まっすぐに生きていきます。いつまでも、忘れられない想い。忘れてはいけない想い。2009年のクリスマス、雪のようにはかない、純粋な涙が、日本中を包みます。
下のあらすじ読んだだけで、映画の90%の内容がかかれてますんで
映画を見ようと思われるかたは読まないことをおすすめします・・・。
・・・・・・・・・
クリスマスに降る雪が、初恋の想い出を連れてくる――
現代の東京。クリスマス前夜。雪がちらつく中、老婦人、早代(岸惠子)が買い物から帰ると、古い原稿用紙の束が届いていた。孫娘の康子(マイコ)が、見知らぬ老紳士(山本學)から預かったという。いぶかしげに中身を読み始める早代だったが、みるみるうちに表情が変わる。そこには、早代しか知らないはずの、70年前の淡い恋の想い出が、鮮明につづられていた…。
昭和11年、雪深い北国の村。10歳の草太(森本慎太郎)は、両親を早くに失い、炭焼きを生業にする祖父、正吉(中村嘉葎雄)を手伝いながら、けなげに暮らしていた。貧しさのため学校にも通えないが、草太はさびしくはなかった。なぜなら、草太のそばにはいつも、聡明で愛らしい幼馴染みの早代(桑島真里乃)と、秋田犬のチビがいたから。そして、大好きな絵があったから。村の大地主で、手広く商売を手がける早代の父、政光(香川照之)は、二人が一緒に遊ぶことをかたく禁じたが、母のきよ(檀れい)は素直でまっすぐな草太をかわいがり、早代を草太に会いに行かせてくれた。草太は何よりも絵を描くことが好きだった。そして早代は、真剣にスケッチをする草太の横顔が大好きだった。
ある日、草太は、体を壊した正吉の代わりに、チビと一緒に炭を売りに行く。しかし、帰り道にそのお金をすられてしまう。途方に暮れる草太。泣きながら家に帰った草太に、正吉は「わしたちより、この金をほしかった人がいたんだ。また働けばいい。人を恨んだりしたらいかん」と諭すのだった。
その頃、村にサーカス団がやってくる。正吉に「絶対にサーカスにだけは近づくな」と言われていた草太だが、早代に誘われこっそり裏口から忍び込み、そこで不思議なピエロ(浅野忠信)と出会う。人間の心が読めるというピエロは、草太がいま一番ほしいものを当ててみせる。それは、神様のようにぴたりと当たっていた。その日から草太は、ピエロを“僕の神様”と呼び、慕うようになっていく。ピエロの名は萩尾といい、絵描きになりたいという草太を「心の感じるまま、一番好きなものを描け」と励まし、一緒に美しい“夜空色”の絵具になるという幻の土を探しに行ってくれた。
萩尾の言葉通り、一番好きなものを夜空色の絵具で描くと決めた草太の足は、自然と早代の家に向かっていた。早代は、父の目を盗んで、草太を夜の学校につれていく。ピアノでドビュッシーの「月の光」を弾く早代。草太は、その美しい音色と、月の光に照らされた早代の横顔を心にしっかりと刻みこんだ。
しかし、そんな小さな幸せも長くは続かず、祖父の正吉が世を去り、萩尾もサーカスの終りとともに姿を消してしまう。うちひしがれる草太だったが、チビと寄り添い、必死で絵を描き続けた。そしてクリスマスの夜、草太は激しい吹雪の中、完成した絵を手にしてチビと一緒に早代に会いに行こうとするのだが…。
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